多くある一人前の箱型のものと決定的に違うのは、

10人以上同時に入れる「広さ」、

そして見えている部分だけでない、1ｍを超す「深さ」。

20トンを超す量の米ぬかに、酵素酵母たちが

毎日わいわいガヤガヤしております。

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酵素が「本気」の力を出すためには、

広くて深い槽が必要。​

それは、味噌作りを想像していただければ

わかりやすいでしょう。

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小さなコップの中でも、味噌を作ることはできます。

しかし、同じ材料、同じ配合で同じ手入れをしさえすれば

巨大な樽の中で熟成されたものと

同じになると思えますか？

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もちろん、答えはノー。

巨大な樽で作ったものと同じ味わいには

絶対になりません。

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じゃあ何が違うからなのでしょう？

その答えが、「発酵微生物」なのです。

巨大な樽とコップは、まず微生物の数が違う。

そりゃもう圧倒的に多いですよね。

そして、それだけでなく、「種類」の数が違うのです。

巨大になればなるほど、樽の中に様々な環境が発生し、

発酵微生物の種類が多くなるのです。

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それは、あたかも「オーケストラ」。

数多くの奏者たちが、数多くの種類の楽器を

響かせ合って奏でる、重厚なハーモニー。

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コップの中の味噌は、奏者が少なく、楽器の数も少ないため

うまくいっても「バンド」の音にしかなりません。

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それが、「大師酵素浴」の、こだわりです。

広く深い層は、微生物の数と種類を「最大限」増やすため。

だから、効率が悪くても、手入れの手間がかかっても、

可能な限り「球」に近づける必要がありました。

それこそが、「彼ら」が教えてくれた答えです。

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ぜひこの「オーケストラ」を、聴きに来て下さい。

酵素・酵母たちは、互いに響き合ってこそ、

「本気の力」を出してくれるからです。